こんにちは! Developer Hub 編集部の bucyou (ぶちょー) にございます。今年も恒例ながら Advent Calendar が開催されます。
おなじみでない人向けに説明すると、12/1から12/25まで1日1記事ずつ公開していく企画となっております。
もともとは、クリスマスの記事に1日ずつお菓子の入っているカレンダーを開けていくという風習から発展したもので、OSSコミュニティが 集中的にドキュメントを公開する風習があったようです。日本国内では転じてブログを書いていく企画になっていったのではないかと思っています。1
普段記事を書いていないひとでも、記事をどんどん出すような祭り的な企画ですね。
freeeのアドベントカレンダーについて、公式の記録では、2015年から開催されており、なんと10年目になります。 少し振り返ってみましょう。
昨年で言うと、以下の記事が有名になりましたね! 社内でも注意喚起するときはこの校歌が貼られたり、リスペクト記事も生まれましたね。
2021年にさかのぼると、サイバー演習シナリオが話題になりました。今となっても参照されることの多い名記事です。
個人的に好きな記事は、2019年の「焼肉・イン・ザ・ダーク」です。
アクセシビリティに関する内容ですが、色覚異常で「色」で判断できない状況で焼き具合を見たり、 そもそも音だけで焼き加減を理解するというワザが光る記事でした。
さらに最初に行われた、2015年には、弊社代表がコードを書くということに関する記事を書いており freee という会社の規模の変化を感じられます。
なかなかトレンドみたいなものもあるので、年の瀬で1年どのようにプロダクト開発に打ち込んだかを過去も含めて振り返ってみると面白いですね。
ということで、今年も25本 + QA Team からも 25本の記事が毎日公開されます。技術だけでなく、freee の開発に関わる諸々や中の人の様子を皆様にお伝えできればと思います。 なお、土日も公開されますが、基本的に平日に作業して予約投稿しておりますので、ご安心ください〜。
- 私が知っている最も古いアドベントカレンダーはPHPフレームワークであるSymfonyのアドベントカレンダーであったと記憶しております。これ以外にもこの企画やっていたコミュニティってありましたっけ?↩
