Cloud Native Days Kansai 2019 (CNDK2019) に参加しました

こんにちは、人事労務freeeのアプリケーションエンジニアをしているid:tomoz6o9です。
チームたこやき(関西支社開発チーム)に所属しております。

昨年12月のfreee Developers Advent Calendarはお楽しみいただけましたでしょうか?

さて、少し前の話になりますが、 11/27-28で開催されたCloud Native Days Kansai 2019(CNDK2019)のうち、28日に開催されたConferenceにて、 弊社SREチームよりmanabusakaiid:renjikariがセッションに登壇させていただき、 また、エキシビションスペースにてfreeeブースも出展させていただきました!

グランフロント大阪のコングレコンベンションセンターにて開催された本イベントですが、同じビルにオフィスを構えているチームたこやきとしては、参加しない手はない!とはりきって、hatajoeと私の2名で東京から来たメンバーと共にスタッフとして参加させていただきました。

ブースの様子

我々のブースでは、恒例の?(Cloud Nativeとは関係ない)自作キーボードも展示しつつ、お越しいただいた皆様と交流させていただきました。

弊社がブース等を出しているとき恒例の、アンケートも実施しました。 確定申告をしたことがあるか?という質問でしたが、 結構みなさんご経験があるとのことで、まだ未経験の私としてはちょっと意外でした。 確定申告アンケート。「確定申告したことある」は31票に対して「ない」が17票

来ていただいたみなさんとは、弊社製品の話、チームたこやきの話、自作キーボードの話と幅広い話ができました。 特にキーキャップのノベルティはみなさん興味津々で見られていました。

セッション

ブーススタッフをやりつつ、セッションもいくつか聞いてきました。 セッションはどれも面白そうなものばかりで選ぶのも大変!

弊社SREチームのメンバーの発表では、Kubernetes監視・GitOpsについての登壇でした。

speakerdeck.com

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manabusakaiのセッション

www.slideshare.net
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renjikariのセッション

どちらもfreeeでの知見を惜しげなく披露!という感じで、普段SREチームにお世話になっている我々もなるほどと思いながら資料を見ました。

以下では私と同行していたhatajoeから、興味を持ったセッションを1つずつピックアップしてご紹介いたします。

分散システム内のプロセス間の関係性に着目したObservabilityツールの設計と実装

speakerdeck.com

マイクロサービスの浸透やクラウドの浸透に伴うオンデマンドな資源調達などによりどんどん複雑化しているシステムにおいて、未知のプロセス依存をどう把握するかという課題についての発表でした。 アイデアとしてL4レイヤで監視を行うアプローチをとり、 その実装としてtranctracerが紹介されました。 かなり実践的で、普段SRE的な仕事をしていない私でも楽しめる発表でした!

DockerやKubernetesが当然のように使われている世の中で、昨今ではサービスメッシュなどの話題も盛んですが、我々は大量にあるプロセス群とどう付き合っていけば良いのかについて、こういったモニタリングの手法についてもこのような形でどんどん多様化していくような気がします!

Production Ready Kubernetesに必要な15のこと

ここからは @hatajoe が代わってお送りします。 私がピックアップするのはこちらです。 speakerdeck.com

最近、業務で Kubernetes に関わることが多くなり、運用に関する勘所をまとめて聞くことのできた本セッションは個人的に価値の高いセッションでありました。

以下の15テーマについて語られ、40分という枠の中でひとつひとつ簡潔に勘所がまとめられており、とても印象に残っています。

  1. CI/CD
  2. Manifest Management
  3. Monitoring
  4. Initial Processing
  5. Graceful Shutdown
  6. Health Check
  7. Config Injection
  8. Maintenance / Upgrade
  9. Resource Management
  10. Scheduling
  11. Scaling
  12. Security
  13. External Traffic
  14. Tuning/Garbage Collection
  15. Stateful Application

特に、Graceful Shutdown についてや、Resource Management、Scheduling あたりは実際にハンドリングの難しい項目だと感じており、それらに対してどのようにアプローチしているかという話を聞くことができ、参考になりました。

まとめ

freee では、アプリケーションエンジニアが恐れることなくインフラストラクチャーをコードで実装できる世界が整いつつあります。 普段の業務では、その裏側を知る機会はそんなに多くないこともあって、今回のConferenceはその裏側に触れることの出来る良い機会だったと感じています。

freee ブースに足を運んで下さった参加者の皆様、ありがとうございました。 こういった機会を通じて、少しでも freee のサービスや開発に興味を持って頂けると嬉しいなと思っています。

最後に

freee では、サービスの信頼を支える SRE や、フロントからインフラまで一気通貫で開発したいアプリケーションエンジニアを募集しています。(東京も大阪も!)
カジュアルに話をするだけの機会もあるので、興味のある方は是非遊びに来てください!

jobs.freee.co.jp