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多様性広がる開発拠点 ~ 関西拠点の現在地

こんにちは、freeeの大阪拠点でエンジニアリングマネージャーをしているtomozです。拠点長もやらせてもろてます。

この記事は freee Developers Advent Calendar2022 18日目です。

freeeの開発拠点

freeeは現在、国内外に東京・大阪・名古屋・フィリピンと4つの開発拠点を有しています。

実はそのほかにも沖縄にも開発メンバーがおり、今まさに拠点の立ち上げ期になります。

このように続々と拠点が増えていくfreeeですが、なかでもこの記事では、東京以外では初めての開発拠点となった私の所属拠点でもある大阪にスポットをあて、どのように発展し今どのような組織となっているのかをご紹介します。

freee OSAKAのこれまで

先述のとおり、大阪はfreeeにとって始めての東京以外の開発拠点でした。 その立ち上げ意図等は以下ブログ記事詳しく書かれています。

要点を抜粋すると、 「関西のエンジニア市場を盛り上げて変えていきたい」 という目標の下、以下のような方針を掲げています。


  • 働き方の多様性を広げ、エンジニアが自然体で活躍できる環境を作る
  • 東京との仕事内容、待遇面での差を一切作らない
  • 関西という土地ならではの楽しいことをする
  • 関西でプロダクト開発に関する情報発信をどんどん行っていく
  • これらを実現することで関西のエンジニア市場を盛り上げる

例えば仕事面では、大阪のエンジニアだけで新しいプロダクトを作り上げました。それが freeeプロジェクト管理です。

名古屋拠点ができた当初は、大阪・名古屋の2拠点で頑張ってこのプロダクトを開発していました。 developers.freee.co.jp

オフィス移転もありました corp.freee.co.jp

モバイルの開発に挑戦したりもしました developers.freee.co.jp

例年関西地方にお住まいの内定者インターンの学生さんたちもチームで活躍してくれています。そんな彼らも入社したのちはそれぞれの配属先で活躍しています。 developers.freee.co.jp

freee OSAKAの発展と現在地

大阪の拠点が立ち上がった2018年4月からすでに4年以上が経過し、今では拠点メンバーは約30名までスケールしました。 たこやきチームの名で親しまれているかつてのfreeeプロジェクト管理を開発していたチームは、拠点としては2つ目になる新プロダクト freee販売 を開発し、つい先日の11月1日無事リリースを果たしています。

また、スケールしていく中で様々な変化が起こり、組織にも多様性が生まれ始めています。そのいくつかの例をご紹介します。

  • 関西に居ながらにして東京のチームに異動し、新しいチャレンジをするメンバー developers.freee.co.jp
  • 入社時点で大阪の配属を希望する新卒のメンバー
  • 東京から関西に引っ越しをしてくるメンバー
    • 元いたチームにいたまま、住居をうつすパターン
    • 大阪主体のチームに異動と同時に引っ越しをしてくるパターン
  • 中途入社のメンバーで新しいチームの立ち上げも発生  developers.freee.co.jp

つまり単に人数がスケールしたにとどまらず、様々なチームが生まれ非常に多様な仕事を担当しています。

最後に

ご紹介したように現在の関西拠点は、仕事の多様性に富んだ非常にワクワクするいい拠点になっています。

freee内でもライフステージの変化に合わせて転職しなくとも働きたい場所から働けたり、 大阪の中でも様々な仕事をしている人がいる中で、キャリアプラン次第で異動等も選択肢に入れることができる環境が整っており、「ここの拠点はこの仕事しかできない」というようなこともなく、「関西のエンジニア市場を盛り上げていきたい」という当初の目的に対して確実に前進していると考えています。

そんな大阪拠点ですが、まだまだ一緒に拠点を大きくしていく仲間を募集しています!興味ある方は気軽にご連絡ください。これからもfreee OSAKAに、freeeのすべての開発拠点にご期待ください。 freee会計 開発エンジニア(関西拠点)
freee販売 開発エンジニア(関西拠点)

明日もお楽しみに!

ちなみに、freee Designers Advent Calendar にも、大阪拠点の話が書かれています。ご興味ある方はぜひそちらもご覧ください!! note.com