こんにちは!フリーナンスのエンジニアをやっているthe よしだです! 今回は2026年3月20日(金)から22日(日)に中野セントラルパーク カンファレンスで開催された「PHPerKaigi 2026」に登壇 & 参加してきました! 登壇では私がどんな内容を話したのか、他にはどんなトークがあったのか紹介していきたいと思います!
登壇内容
今回私は、「Laravelで学ぶOAuthとOpenID Connectの基礎と実装」というテーマを話してきました!
今回のテーマを選んだきっかけとして、昨年9月にフリーナンスがfreeeへのジョインしたことが挙げられます。 フリーナンスとfreee内サービスとの連携を高めていく中で、アカウント周りの連携強化にOIDCを学び直す必要がありました。 また、OIDCと並行して、OAuthについても調べていき、OAuth2.1がドラフト状態であることや、それによって変わる部分も明確になってきました。
PHPのフレームワークであるLaravelの場合、ライブラリを入れることで楽に実装できる反面、自身で対応しなければいけない部分もあります。 ライブラリを盲目的に使うだけでは抜け落ちてしまう部分に気づくためにも、基本的な考え方は理解しておくに越したことはありません。
この発表が、OAuthやOIDCの理解を深めるきっかけになれば幸いです。
印象に残ったトーク
正直なところ、聞いた全てのトークを紹介したいくらい、素晴らしいトークばかりでしたが、その中でも特に印象に残ったものをいくつか紹介します!
「接続」—パフォーマンスチューニングの最後の一手 〜点と点を結ぶ、その一瞬のために〜
スピーカーの武田さんといえば、普段はLaravelについて様々なお話をしてくださる方です。 今回はwebサービスについて原理原則とも言える基本部分の話が中心でありながらも、経験豊富な方にもおすすめできる内容となっています。
私自身、接続プーラーは知らなかったので勉強になりました・・・・。
モジュラモノリス導入から4年間の総括:アーキテクチャと組織の相互作用について
4年前にモジュラモノリス導入を決めてから現在に至るまでの答え合わせをするといった主旨の内容でした。 トークの中では、求められる役割にあわせて変更されていく組織図、その中での試行錯誤について語られており、かなりリアルな話が聞けました。
この4年間、モジュラモノリス導入についての途中経過のトークがいくつかありましたが、その総括にふさわしい素晴らしいお話でした。
Laravel OctaneはFrankenPHPをどう高速化しているのか?ソースコードから読み解く、高速化の仕組み
まず、FrankenPHPとは、Go言語で構築されたCaddy Webサーバー上で動作する、高速でモダンなPHPアプリケーションサーバーのことです。 最近、PHP関連のカンファレンスでも名前を見かけることが多いです。
OctaneでFrankenPHPを起動する際、Laravelのブートを都度しなくて済むことと、その原理を説明していました。 また、良い部分だけでなく、注意点にも丁寧に触れており、非常に学びの多いトークでした。
最後に
PHPerKaigi 2026は終わりましたが、PHPカンファレンス 2026は7月20日(月)に大田区産業プラザPiOで開催されます! ぜひ会場でお会いしましょう!
