こんにちは、エンジニアの id:ymrl です。先日行われたfreeeの開発合宿の様子をご紹介します。
毎年恒例の合宿
freeeでは毎年秋に開発メンバー(エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャー、etc)全体で開発合宿をやっていて、今回で3回目です。毎年の恒例行事となっています。
開発合宿では毎年、開発メンバーがメインタスクから少し離れ、日頃感じてきた課題に2日間フルに集中して取り組み、プロダクト自体の改善や生産性向上に寄与することを目的としています。そのために開発以外の社内のメンバーにも協力をしてもらい、可能な限り割り込みが起きないようにして課題解決に集中できる環境になるようにしています。
例年、希望者はオフィスを飛び出して合宿先に宿泊しています。今年はCOLONY箱根さんにお邪魔しました!
合宿先に行かないメンバーも五反田や大阪のオフィスで、なかには箱根の合宿先とリモートで協働して取り組んだメンバーもいました。
合宿先の様子
COLONY箱根のアクティビティスペースは開放的な雰囲気で、テーブルやソファなど、それぞれが好みの場所を見つけて作業していました。去年までの合宿であれば「宿に着いたらまずは電源とLANの設営」という感じでしたが、今回は全館Wi-Fi完備で電源もあちこちに設置されているということですぐに作業に入ることができました。ドリンクが無料なのもありがたかったです。
客室のそばには会議室も用意されていて、そこに籠もって作業する人もいました。
高い天井と大きなガラス窓があって開放感のある雰囲気でした。
当日はあいにくの天気で、ときどき強く雨が振る場面もありましたが、雨が止んでる瞬間を狙って外に出て作業する強者もいました。
最近「キーボードにこだわっている会社」と思われがちの弊社ですが、もちろんキーボードにこだわりのある人は持ち込んでいます。
夕食も豪華でした。10月なのでデザートはハロウィン風味です。
写真をお見せできないのが残念ですが、温泉もとてもよく、しかも夜に行くと窓にプロジェクションマッピングが投影されていて、温泉から出てきたみんなが口々に「控えめに言って最高」と言いながら出てきました。私も入りましたが、控えめに言って最高でした。
COLONY箱根のみなさま、どうもありがとうございました!
おわりに
今年も無事に開発合宿を終えることができました。年々、freeeという会社自体も開発チームもどんどん規模も大きくなってきているわけですが、それでもこうして全員で2日間をフルに集中する機会を作れているのはすごいことで、これからも続けていきたいなと思います。こういうことができるのも会社全体の理解と協力があってのことで、ありがたい限りです。
今回の合宿では、また100個以上のプロジェクトが立ち上がり、これからどんどんfreeeのサービスが良くなったり、あるいはサービスを産みだしていく私たち自身の効率が良くなることでユーザーのみなさまに価値が届いていくはずです。どうぞご期待ください。