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『freee技術の本』第2弾の詳細を公開します!

freee技術の本 告知画像

こんにちは、『freee技術の本』編集長のWaTTsonです。

先日のブログ記事で、技術書典17で『freee技術の本』の第2弾を出すことを発表しました。

developers.freee.co.jp

前回の記事では概要だけを公開していましたが、書影や目次などの詳細を公開します!

freee技術の本 書影

『freee技術の本 freeeにおけるマルチプロダクト開発 ~モノリシックとマイクロサービスの狭間で~』

目次

  • 第I部 freee のプロダクトアーキテクチャと開発
    • 第1章 成熟したプロダクトの大規模リアーキテクチャ~統合分離への挑戦~
    • 第2章 インタビュー: 新しい業務システムを作るために必要な思想を巡って
  • 第II部 マルチプロダクトを構成する要素
    • 第3章 アクセス制御基盤
    • 第4章 ワークフロー基盤
    • 第5章 通知基盤
  • 第III部 freee のプロダクト開発を支える基盤チーム
    • 第6章 マイクロサービスにおける開発者体験を支える技術基盤
    • 第7章 マルチプロダクトを支えるデータ分析基盤
    • 第8章 SRE
    • 第9章 DBRE
    • 第10章 セキュリティも効率も妥協しない! シフトレフト戦略
    • 第11章 基盤プロダクトを支えるQA の実践と課題
    • 第12章 CRE の問い合わせ対応効率化の仕組みと実践
  • 第IV部 freee のプロダクト開発組織と文化
    • 第13章 freee におけるプロダクト開発組織作り
    • 第14章 1,000 人規模でチャレンジするドキュメンテーション文化
  • 第V部 特定技術領域における挑戦
    • 第15章 LLM 基盤作成PJ とLLM によるセールス活動生産性向上事例について
    • 第16章 freee 開発標準の進化
    • 第17章 進化可能なアーキテクチャを目指して
    • 第18章 持続可能な開発を叶える引き算のエンジニアリング

前回の『freee技術の本』は1つ1つ独立した章が並んでいるオムニバス形式の構成でしたが、今回の第2弾では全体としてのストーリーを重視して内容を構成しました。freeeにおけるアーキテクチャの変遷から、現在のfreeeにおける開発を支えている各種基盤の内容、開発文化、その他特定のトピックなどについて扱っています。全体のページ数はなんと224ページにもなりました!

技術書典17のページにも新刊として既に公開されています。販売価格は1,500円です。

techbookfest.org

  • オンライン
  • オフライン
    • 2024/11/03 (日) 11:00~17:00
    • 池袋・サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)

技術書典17 オフライン会場
技術書典17 オフライン会場

ブース番号は「す11」です。freeeのマスコットキャラクター「Sweee(スイー)」で覚えましょう!

sweee(スイー)のイラスト

オンラインマーケットでは、既刊の『freee技術の本』第1弾も合わせて販売しています。こちらは1,000円での販売です。まだ購入されていない方はぜひお買い求めください。

techbookfest.org

それでは、11月3日に会場でお会いしましょう!