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freee内定承諾後から入社までの過ごし方を振り返る

どうも、freee21年入社エンジニアのtomoriと申します。 以前にもdeveloperブログでdeveloperではないことを書いていたのですが、今回もdeveloperではないことを書きます笑

以前の記事 → 新卒エンジニアが全社員が集まるミーティング"WeeklyAekyoHour"のテーマソングを作った話 - freee Developers Hub

僕はこの会社に新卒として入社して半年ほど経つのですが、振り返ると学生時代にこれやっておけば良かったと思うことがあれこれあります。 ですので、内定承諾後から入社までの期間に絞ってやっておけば良かったこと、やってて良かったこと、やらなくて良かったこと の3つに分けて書いていきます。

やっておけば良かったこと

体調整える

僕が今現在最もやっておけば良かったと感じていることが、自分の身体を整えておくことです。 僕は学生の頃から姿勢が悪く慢性的な肩こりを患っており、社会人になってから整骨院に通って治療を始めました。 当たり前ですがすぐ治るものではなく、ましてやエンジニアでデスクワークしてると全然治らないんですよね...
ですので、学生の時から治療を始めていれば今頃肩が軽くて毎日幸せになれてたかもと思ってしまいます。 加えて、運動習慣を作っておくのも大事だなと思いました。 昨今話題になっているジム通いやフィットネスゲームなど、なんでもいいので身体を動かす習慣を身につけておくことが重要です。

学生ライセンスで遊ぶ

社会人になって失うものの1つが学生ライセンスであり、「学生料金だったらもっと安価に使えたのに...」となってしまうことが多々あります。 個人的にはAdobe Creative Cloudとか触っておけば良かったなーって思ってます。
(intellij ultimateのライセンスを失ったのが辛い...)
ですので、「学生特権で遊べるのは今だけだぞ!」といった感じで学生ライセンスを使っていろんなソフトを遊び倒すのはアリです。

やってて良かったこと

趣味を作る / 趣味に没頭

僕は社会人になる前から仕事とプライベートを完全に切り離したいと考えており、 仕事と全く関係ない趣味が1つは必要と思ってました。 僕の場合は前回の記事でも書いたとおり作曲という趣味があったので、 仕事以外の時間をこの趣味に割くことでプライベートの充実感を味わっています。
(もちろん学生時代も作曲に没頭してました)
社会人になってから新しく趣味を作ることは結構難しいと感じるので、 入社までに何か没頭できる趣味を持っておいて良かったと感じています。

論文を書く / 学会発表する

僕は入社前まで大学院生であったので、直近2年間は研究に勤しんでいたのですが、 今思うと論文誌への投稿や学会発表は自分の血肉になっているいい経験だなと思っています。 正直仕事で役に立っているのかわかりませんが、 具体的には納期に向けて実験結果出して論文執筆して査読して...のようなフェーズを体験できたのは良かったなーとざっくり感じています。

やらなくて良かったこと

入社に向けた勉強

僕はアプリケーションエンジニアとして内定をいただいたのですが、 アプリケーション(特にweb)はほとんど触ったことがなくとても不安に思っていました。 そのため、空いてる時間を使って勉強をしていたのですが、 今振り返るとほとんど意味がなかったと思います。 というのも、入社してから研修と実務で学ぶことの方が圧倒的に大きく「俺のやってたことはなんだったんだー」ってなりました。 ですので、入社前まではむしろ自分の好きな分野や研究分野の勉強に時間を割いた方が結果的に良いと思います。

仕事に関係のない資格を取る

僕は内定承諾してからなんとなく資格を2つ取ったのですが、改めて思うと何も意味がなかったな...と感じています。 僕のチームの場合データの特性を見ることが多く会計の知識を使うことがあるので、それこそ簿記の勉強をしておけば良かったと思う場面が多々ありますね。ですので、資格を取るなら今後使う可能性があることの資格を取る方が良いと思います。

まとめ

総括すると、僕が当時の自分に言いたいことは「社会人になると時間がなくなるから今しかできないことをやっておけ!」ということです。
残り少ない学生期間を有意義に過ごしましょう〜

明日の記事もお楽しみに!