freeeの開発情報ポータルサイト

沖縄ネスト立ち上げと沖縄1人目QAになった話

初めに

ハイサイ!沖縄🌺でfreee販売のQAをしているmittsuです🍺
今回は freee QA Advent Calendar2023の16日目になります👍

これまでの経験

freeeに入る前は沖縄から出たことがなく(中学の修学旅行で九州行っただけ)、地元沖縄の企業で10年間QA業務に従事しており、社内業務だけではなく外販獲得の為に営業っぽいことしたり、部署運営にも奮闘してました🏃‍♂️💨
外部発信の為に色々記事も書いてみたり・・・・
※内容薄くて浅っ!ってなる記事ですが、記事を書くこと自体はとてもいい経験になりました✌️
QAエンジニアが異世界転生(WF開発→スクラム開発)しても一向にかまわんッッ!と思った話 #スクラム - Qiita
残業時間のうっかり超過をSlackBotで牽制してみたぁッッッッッ!!!! #spreadsheet - Qiita
価値観ババ抜きで相互理解の尊さを学ぶ! | 社員History

そんなこんなで、日々を過ごしていたある日freeeからスカウトメールきたぁああ! 🐦💓
そこからfreeeに興味がでて、DevelopersHubを漁っているとymty-sanの記事に出会い、
この組織でやっていきたい!!と思い面談を決意!無事入社することが出来ました🎉
※言うまでも無いですが、この記事はマジでQAの人は読むべきだと思います developers.freee.co.jp

リモートで東京との連携

2023年4月にJoinとなった!よし💪頑張るぞ〜🏁と意気込んでドキドキワクワクしたのを今でも覚えてます😆
入社から2~3週間はオンボーディング業務が中心となり、業務を上手く回す為の工夫が随所に入ってて感動しました🙌
オンボーディングはリモート参加で、情報が洪水のように入ってきますが、オンボーディングパートナー(メンター制度みたいな感じ)がついてくれて咀嚼出来なかった所の相談に乗ってくれてめっちゃ助かりました✌️
※教育資料だけじゃなくて、フォローアップの仕組みがとても大切なんだなーと感じました

そのおかげで、沖縄からリモートでオンボーディングを受けてましたが、苦になることはなかったです👍
※同じ販売QAのtomi-sanがオンボーディングについて、書いてくれているのでぜひご一読ください!
developers.freee.co.jp

沖縄ネストの入ったばかりの雰囲気

freeeではオフィスのことをネスト(Nest)と呼んでいます。これはfreeeのロゴがツバメであることにちなんでNest(巣)という意味に加え、freeeにとってのオフィスは、そこに集い、一人ひとりの熱意や共感が生まれ、伝播し、そうしてfreeersとfreeeがどんどん成長していく場であってほしいという想いが込められています。

僕は沖縄採用の3人目となり、先にJoinしていた2人はエンジニア。QAは1人だけ・・・
初めはやっていけるか不安な思いもありましたが、2人ともめっちゃ優しくて不安はすぐ解消されました😄
しかも入社2週間後に東京のJM(freee用語。意味:マネージャー役職 ※読み方は業界用語風にジャーマネ)や直属の上司も顔合わせに来て頂き、色々とフォローアップしてもらえました!
※リアルで会うのってやっぱり大切ですね・・・!

A&W(沖縄のファーストフード店)で昼食
那覇 栄町での交流会

思ったこと

僕が入社した1ヶ月前に沖縄ネストが出来たということもあり、清潔感のある真新しいオフィスで作業ができて快適でした!また少数のメンバーが間近で案件について色々話せる環境なので、ベンチャー感があり、いいなーと思いました!

案件に入った時や報告担当を行う際に感じたこと

QA経験が長かったので、あまり心配してなかったのですが(完全に慢心してました)。。上手くいかないことが多かったです😓

苦労した点

私が担当しているfreee販売のチームではDaily MTGの際に、お客様からきたプロダクトに対しての質問やハッピー(freee用語。意味:不具合)の問い合わせ内容をQAが報告しています!
問い合わせは複数発生することもあるので、どの問い合わせを優先して対応しないといけないか?をチーム全体に伝える際に判断に困りました💦

テスト設計もこれまではデシジョンテーブルで観点を整理して、細かいケースに落とし込む手法で進めていましたが、テストチャーターの作成などこれまで経験していなかったことが多くて慣れるまで時間がかかりました・・・! またテスト実施の順番を決める際はエンジニアと上手く連携して、実装予定の順序を頭に入れながら作業しないとスムーズにテスト実施が進められない問題なども出てきました!

勉強になった点
  • 起こしてはいけないハッピーは何か?ユーザー目線に立って重篤度(不具合の重さ)を判断する
  • テスト設計で迷うところがあれば、まずは1ケースだけでも完成させて早めにFBをもらって改善していく
  • テスト計画時に大まかなテスト分析を行い、開発実装スケジュールにQAが考えたテスト実施の順番を考慮に入れてもらう

苦労したこともありましが、上記の対応を行うことで個人的には改善することが出来たと感じています!

エンジニアと協力して、解決したこと

問い合わせ内容をエンジニアが調査する際に過去類似案件ではどのように返答したか?をQAから共有し、一緒に返答内容を考える時間を作ったりしています! その結果、お互いの絆を深めることが出来たと感じました! ※返答できそうな問い合わせがあれば、QAの方で回答することもあります。

またテスト分析・設計前にリスク洗い出し会というエンジニア・QAが事前に懸念事項を洗い出し、どのような課題があるか?の認識合わせを行なっています!これを行うことで納得感のあるテストを進めることが出来るようになり、エンジニアも安心してQAにテストを任せられる状況を作っていくことが出来ました!

ネストに対しての想い

新たなメンバーも増え、ネストはさらに盛り上がっていきます💪

新メンバー参入!!!

どうやって楽しみながら仕事をするか?

ネスト働くメンバー同士の絆や相互理解を深めることで、仲間意識を作り同じ目標を達成出来るように尽力することで楽しんで仕事ができると思います!

拡大する為に動いていること

freee在籍歴が長いメンバーがいない為、他のネストのメンバーが案件推進を行いがち。沖縄もしっかりと色を出していく為に沖縄だけのワンチーム(エンジニアとQA含めて)を作り、改善案件の対応を主導していく予定です!改善案件のスペシャリスト集団へ・・・・!

おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました!沖縄ネスト、まだまだ発展途上ですがとてもいいメンバーに恵まれています!ぜひここで働きたい!という方はご応募ください!
明日はshiomin-sanが「Re:ゼロから始めるfreeeQA生活」について記事を書いてくれます!!
お楽しみに〜!それではみなさん良い品質を〜👍