こんにちは!フリーナンスのエンジニアをやっているthe よしだです! 今回は2026年4月11日(土)におだわら市民交流センター UMECOで開催された「PHPカンファレンス小田原 2026」に参加してきました!
RubyKaigi が開催地を毎年変えるスタイルなのに対し、PHPカンファレンスは地域コミュニティが主体となって開催されるという違いがあり、その多様性が面白い部分です。
私自身、地方開催のカンファレンスは今回が初参加なのですが、「小田原は首都圏から日帰りで参加でき、地方カンファレンスの良さを味わえる」と聞き、早速参加することにしました。 今回はその中で特に印象に残ったトークを紹介していきたいと思います!
特に印象に残ったトーク
Webアプリケーションエンジニアにも知ってほしい オブザーバビリティ の本質
オブザーバビリティの概念の丁寧な説明から始まり、初学者だけでなく学び直しの方にも最適な内容でした。 また、AIが普及してきた今だからこそ、オブザーバビリティを意識することの大切さを説いており、チーム全体で取り組む重要性にも触れていました。
当たり前ではありますが、「ツールを導入することが目的ではなく、考え方を進化させることが必要」の部分には、ハッとさせられることも多く、とても実りの多い内容でした。
PHPと旅するOSI 7階層 第二章
PHP で IPルーターを作った話でした。 中でもチューニングの部分が非常に面白く、何をしたらどのくらい速度が上がったのか紹介されています。
同日の別のトークではPHPでMP3プレイヤーを作成した方の話もあるくらいでして、PHPerのPHP愛を感じるトーク達です。
デシリアライゼーションを理解する
デシリアライゼーションに起因する脆弱性の話から、PHPのデシリアライゼーションについて、脆弱性のデモとかなり丁寧にデシリアライゼーションを理解できるトークでした。 特にデモで紹介されたTODOアプリの脆弱性は、分かりやすく、理解の助けになりました。
脆弱性を起こさないための方法や、デシリアライゼーションとの付き合い方をまとめており、学びの多いトークでした。
ドメインエキスパートだったのでDDD+Claude Codeでチート開発します〜
ライトノベルの「なろう系」を彷彿とさせるコミカルな演出で始まりましたが、内容は非常に実践的でAIにおけるゼロイチ開発のリアルを生々しく語っていました。 また、まとめとして「ユーザーに向き合って着実に作る」というメッセージを明確に出しており、面白さだけでない熱い話を聞くことができました。
Past, Present, Future: The PHPUnit Story
PHPUnit の作者である Sebastian Bergmann がオンラインで登壇してくれました。 PHPUnitのこれまでを振り返る濃密な時間であり、PHPUnitの恩恵を受けた私たちにとって胸が熱い話が沢山聞けました。
このような方々の尽力のお陰で今のPHPは存在していると再認識させられる、そんな時間でした。
最後に
初めて小田原に降り立ち、カンファレンスに参加しましたが、カンファレンスの満足度も非常に高く、また参加したいと思っています! それだけでなく、小田原には観光でも行ってみたいと思いました!
ぜひ、小田原おすすめの観光スポットがあれば教えてください!

