freeeで新卒採用を担当している高森(@takamo15g)です。
freeeには2016年4月に新卒入社し、現在社会人3年目です。
今年の4月から主にエンジニア職の新卒採用を担当しています。
freeeでは今年もエンジニア職志望の学生向けにサマーインターンを開催します!
freeeとしてのサマーインターン開催は今年が3度目。
昨年は1週間だったインターンの期間も今年は2週間に伸ばし、より深くfreeeの開発現場を知ってもらえるよう設計しました。
freeeの"マジ価値"な開発の"現場"を体感するインターン
freeeでは freee が重要と考える価値基準の1つとして「ユーザーにとって本質的な価値があると信じることをする(通称、マジ価値)」というものを持っています。
この"マジ価値"を体現すべく、freeeには独自の組織体制や開発文化があります。
今回は昨年のサマーインターン参加者で来年4月に入社予定の内定者の声も交えて、「サマーインターンって何するの?」についてご紹介したいと思います。
サマーインターンってなにやるの?
サマーインターンでは上記のようなfreeeの開発文化を体感していただくことはもちろん、ひとりひとりにメンターがついて密なフィードバックやレビューを行うので、ご自身のエンジニアリング力を高める機会としても活用いただけます。
2週間のうち、初日はPC等の各種セットアップや事業・開発組織についての講義となりますが、2日目からは各自それぞれのチームに配属となり、実際のプロダクト開発に携わっていただきます。
配属チームについては、ご本人との面談のうえ、専攻されている内容や業務内容などを考慮しつつ、個別にアサインメントを考えていきます。
昨年は、会計freee・人事労務freeeのWebアプリケーションやモバイルアプリへの機能開発・機能改善のほか、インフラやセキュリティ関係のチームへも配属を行いました。
昨年のサマーインターン参加者の声
金子誠也くん(北陸先端科学技術大学院大学 / 来年4月入社予定の内定者)
——そもそもfreeeのインターンに応募したきっかけは?
サマーインターンを探しているときに、就活サイトで募集ページを見つけたことがきっかけです。
1dayインターンとして自作のモバイルアプリへのレビュー・フィードバック会が開催されると聞いて、興味を持ちました。*1現役で活躍しているエンジニアに自分のつくったアプリを見てもらう機会なんてなかなかないじゃないですか。
——1dayインターンに参加してみてどうだった?
ギークで技術的な知見を持っている社員から、鋭いフィードバックをもらって、圧倒されましたね。
この人たちと一緒に働いて、もっと吸収して力をつけたいと思い、1weekのインターン*2への参加も希望しました。
——1weekインターンでは具体的にどんなことをしたの?
freeeの事業や開発体制に関するレクチャーは1日目の前半で終わってしまって、後半は開発環境のセットアップをして、2日目からは早速チームに配属されて業務に当たりました。
僕が配属されたのはモバイルチームで、実際にfreeeが提供しているモバイルアプリを触って自ら課題点を洗い出して、その改善まで取り組む、ということを行いました。
2日目に課題点洗い出しを行い、残りの3日間で改善に取り組むという流れでした。
インターン中は同じモバイルチームの方にメンターとしてついてもらっていたので、適宜フィードバックやレビューをもらいながら進めていきました。
正直、5日間はけっこう短かったですね。
最後まで課題を潰しきれず、本当にあっという間に終わってしまったという感じでした。
——インターンを通じて学びになったことはある?
実際に動いているコードを触ることの大事さを実感したことですね。
freeeが提供しているモバイルアプリに実際に使われているコードに触ることで、複雑に絡み合ってアプリが設計・運用されていることを初めて具体的にイメージできました。
それから、やっぱり社員から直接フィードバックを得られる環境だったことも大きかったですね。
印象的だったのは、僕がアプリを触ってUI面での改善案をメンターに提案したら、すぐに社内のデザイナーを呼んできてくれて、話す機会を作ってくれたことです。
インターン生の意見に対しても、こうやってしっかり向き合って対応してくれるんだと感じたことを覚えてます。
——インターンをやってみてfreeeに対する印象とか理解に変化はあった?
そもそも最初はベンチャーで働くってイメージが全く無かったんですよね。
キャリアとしてもベンチャーから大手メーカーまで幅広く見てましたから。
でも、インターンとしてfreeeで働く中で、本当にメンバーがのびのび働いているんだなということがわかりました。
フリードリンク制で社内にドリンクバーがあったり、リラックスできる畳スペースがあったり。
インターン初日に社内を見て回ったときに、地下に寝転べるスペースがあったのを見たんですけど、業務を始めてそのスペースで本当に寝そべりながらコードを書いてる人を見かけてびっくりしました。
「あ、これ飾りじゃなくて、本当に寝そべっていいやつなんだ」と驚きましたねw
——インターンを経て、freeeへの入社を決断してくれたわけだけど、何が一番の決め手だった?
インターンとして、1週間業務を体験してこれなら続けられそうだと思ったことですね。
一緒に働いたメンターとの性格が似てたことも大きかったです。
気を張らなくていいというか、自然体でいられる環境だなって思ったんです。
マネージャーや先輩に意見しても怒られないのが良いなと思いましたw
自分の意見をしっかり伝えて反映させていけそうだと思えましたね。
——やっぱりインターンを踏まえて実際に自分が働くことを具体的にイメージできたのは大きかったのかな。お話ありがとうございました!
サマーインターンにぜひご応募ください!
ここまでのインタビューを読んで、freeeのサマーインターンに興味を持ったみなさん!
今年はより深く実際の開発現場に入り込んでもらえるよう、期間を2週間に伸ばしてパワーアップしたサマーインターンにぜひご応募ください!
2週間も時間が取れない!という方へ
2週間のインターンプログラムに加えて、1dayインターンのプログラムもご用意しています。
今年は、昨年同様「モバイルコース」に加えて、「Kubernetesコース」の開催も決定しています。
研究などで2週間も時間が取れない!という方はぜひ1dayコースへの参加をご検討ください。
今後1dayコースは追加開催する可能性があります。追加開催を決定し次第、随時お知らせしていきますので、以下をご確認ください。
それでは、皆様のご応募お待ちしています!